エッセイっていいよね
ぼくは毎月、雑誌「ダヴィンチ」を読んでいる。その中でもオードリーの若林さんと星野源さんのエッセイは毎月の楽しみにしている。
エッセイはその人が感じていることや日々の出来事などがありのままにつづられている。誰に言うでもなく、誰かを楽しませるという目的でもなく、ただ自分が書きたいなと思ったことを書く。僕たちはそれを読んで共感したり、さまざまな考えを知ったりすることができる。ときにエッセイは人を落ち着かせてくれる。
現代はスマホが普及し、電車などでも多くの人がスマホをいじっている。家に帰ってもいじる人がたくさんいると思う。スマホは便利だし、ぼくもよく使うけれど、ただ何の目的もなくいじっていたら時間の無駄だ、と気づく。僕は入学式で実際に聞いたのだけれど「スマホやめますか」の意味が今になってわかった気がする。世間を騒がせたその言葉は、「全くスマホをいじらないのではなく、意味もなくいじっていたら時間の無駄ですよ」ということを言いたかったのだと思う。言葉だけが独り歩きしてしまったのだ。だからスマホばかりいじっていないで、たまにはエッセイなんかを読んで落ち着く時間を作ったりするといいんじゃないかな。
ぼくはエッセイが好きだからエッセイを読む。僕はその人たちの影響をもろに受けてこのブログを書いている。これからも(自己満足で)日々感じたことを書いていければいいなと思う。
エッセイっていいよね。