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過去を忘れないためのブログ

都会 と 田舎

昨日寝る前に県庁おもてなし課という映画を見た。錦戸亮さん、堀北真希さんが主演、有川浩さん原作の高知県が舞台の映画だ。高知県にはたくさんの自然がある、しかし逆に言えば自然しかない。だからその自然を最大限に活用して観光客を呼び込もうとする物語である。

 

この映画には高知県の自然がたくさん出てくる。

ぼくはこの映画を見て、自然がたくさんある田舎最高だなあと思った。そんなぼくも田舎に住んでいる。ぼくは小さいころから親に連れられて山に登ったり、キャンプに行ったり、アウトドアを楽しみまくっていた。そのころの思い出がよみがえってきた。

 

田舎は最高だ。

 

電車が一時間に一本しかないのも、近くにコンビニがないのも、欲しいものがすぐに手に入らないのも、すべて田舎の良さだと思っている。

 

都会に比べて田舎は時間の進み方がゆっくりな気がする。こんな田舎で、自分の好きな人とゆっくり生活していけたらどんなに幸せかと思う。

 

と、田舎の魅力をたくさん述べたところで都会の話をしよう。『県庁おもてなし課』を見て田舎最高だなと思っていたとき、憧れの東京に上京して新生活を送っている女子大学生のことを取り上げているテレビがやっていた。かくいうぼくも高校生の時は東京にあこがれて大学は東京に行きたいと思っていた。大学進学が一番よい東京に出るチャンスだからだ。しかし、ぼくは地元に残ることになった。

 

大学に入ってからは乃木坂のイベントに結構行くようになり、東京にたくさん行った。

 

東京は最強だ。

 

東京は人が多くて、いろいろなものがあって、いろいろな人がいて、電車もたくさんあって、華やかだ。これが都会東京の良さである。しかしぼくは街にいるだけで疲れた。東京は観光で行くところだなと思った。

 

そこで地元の良さを感じたのだ。上京した人は、東京で田舎者だとばれたくない、と思うらしい。しかし、東京にいる人だってもともとは上京した田舎者じゃないか(偏見)。田舎には田舎のよさがあり、東京には東京の良さがある。地元の生活と東京での二つの生活を経験できることは大きい。そこで地元がいいと思う人もいるし、東京最高だなと思う人もいるかもしれない。ま、結局感じることはひとそれぞれなんだけどね。

 

ということで何が言いたいかというと、ぼくは田舎でゆっくり生活しながらたまに東京に観光に行きたい。それが一番いい。

 

そんなことを思った夜だった。